くまのしゅげいやさん
「くまのしゅげいやさん」は 手作り大好きのぬいぐるみのくまさんが 森の中でひらいている ちいさな手芸店のお話です。ゆったりとした時間の中に ものを作る楽しさ はたらくしあわせ ともだちとの大切な時間が ちりばめられた絵本です。
主人公のクマさん、
ミシンは親戚のおばさんにもらったもの
小さい頃にそのおばさんに手芸を教えてもらって
その頃から手作りが大好き
ゆうびんやのぞうさん
毎日村中を赤いバイクで走って、お手紙や荷物を届けます
村はずれで、ちょっとスピードを出して走ったりするのが好き
お友だちのりすさん
くまさんのところにあそびに来ては
お茶を飲むのを楽しみにしている
どんぐりを誰かにあげるのが好き
お友だちのうさぎさん
とてもおしゃれでドレスを何枚も持っている
将来の夢は自分のお洋服やさんを開くこと
お友だちのひつじさん
ぜんぶ白いので リボンでいつもおしゃれしている
たまにくまさんのお店番をしてくれる
お友だちのことりさん
羽根がほころぶといつもくまさんに直してもらう
クッキーのこぼれたのを拾うのが得意